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宇宙飛行士大西さんが七夕に宇宙に!そして宇宙飛行士になるには? [日記]

七夕の日に、宇宙にとびたった宇宙飛行士の大西さん。

打ち上げが成功して、まずはよかったですね

そしてISSに無事にたどり着いて欲しいなと思います

でも七夕の日にとびたつなんて、なんてロマンチックなんでしょう・・・


-宇宙飛行士.jpg


そこで宇宙飛行士になるためにはどうしたらいいのでしょうか?


その前に、日本人での宇宙飛行士を調べてみました

・1992年 毛利衛 北海道大学理学部卒(大学助教授)
・1994年 向井千秋 慶応義塾大学医学部卒(医師)
・1996年 若田光一 九州大学工学部卒(航空会社技術者)
・1997年 土井隆雄 東京大学工学部卒(NASA研究員)
・2005年 野口聡一 東京大学工学部卒(宇宙関連会社員)
・2008年 星出彰彦 慶應義塾大学理工学部卒(JAXA職員)
・未定 古川聡 東京大学医学部卒(医師)
・2010年 山崎直子 東京大学工学部卒(JAXA職員)

宇宙には約750人が飛び立っていますが、その内約100人が女性です。

この後に油井さんが、宇宙に飛び立ち、パイロットから宇宙飛行士になったのは、この油井さんと今度の大西さんです



宇宙飛行士は、数年に1度しか募集されず、募集人員は3人程度。


倍率は100倍以上で合格者は医者や有名大学卒業者など優秀な人間ばかり。

相当優秀で相当な適性がないとなれない職業なんです


学歴も医学部・理学部・工学部・農学部・歯学部・薬学部などの卒業者でないといけません



宇宙飛行士になるには


理系の大学を卒業
  ↓
自然科学系の仕事を3年以上
  ↓
宇宙飛行士採用試験を受験
  ↓ 
採用
  ↓
NASAなどで訓練
  ↓
宇宙飛行士
  ↓
訓練を経て宇宙へ



ということになるようです


2008年には1998年以来10年ぶりに募集が行われました。


選考は、書類審査や英語検定、筆記試験、医学検査、面接などで選考されます。

ちなみに倍率は100倍以上で、1998年度の募集時には採用3人に対し、864人の応募、2008年度は最大3人の採用に対して、963人の応募がありました。

採用後は、NASAで宇宙飛行士としての訓練(2年程度)を経て、宇宙飛行士に認定されます。

宇宙飛行士になったとしても、全員が宇宙にいけるわけではありません。


訓練の中で船外活動の技量やロボットアームの操作能力などが考慮され、最終的に宇宙に行く人は、NASAの幹部によって決められます。


宇宙ではほとんどの作業が、チームでの活動になるため、協調性も選考の重要な要素の一つ。


宇宙飛行士同士の評判も参考にされるため、コミュニケーション能力は何よりも重要な要素といえるでしょう



宇宙飛行士の募集要項に、身長制限があったりします


身長:158cm以上190cm以下 (注:宇宙服を着用して船外活動を行うには、約65cm以上が必要です。)
体重:50kg~95kg
血圧:最高血圧140mmHg以下かつ最低血圧90mmHg以下

視力:両眼とも矯正視力1.0以上


訓練時に必要な泳力(水着及び着衣で 75m: 25m x 3回 を泳げること。また、10分間立ち泳ぎが 可能であること。)との特記もあります


あとは英語力だったり、人間力だったり・・・




そりゃそうですよね


他国の方とのコミュニケーションがとれないと宇宙で生活もできないし・・・



とにかく大変な訓練を受けてからの宇宙に出発ということになります


漫画の宇宙兄妹がひそかに人気になっているので、宇宙関係の仕事につきたいという若者も多いようです






そんな若者にとって、日本人として宇宙飛行士として宇宙にいくというのも、とてもうれしいニュースですね



今後の宇宙での映像をまた楽しみに待っております


そして無事に帰還できることを祈って・・・










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